So-net無料ブログ作成

別マガ進撃隊 & 週間ジャンプ魂

進撃の巨人とか好きです♪

 

カテゴリー:アルスラーン戦記

アルスラーン戦記 ブログトップ

アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ 切れ者ナルサス登場!宮廷画家に!? [アルスラーン戦記]

今回からせっかく別冊マガジンに載ってるのなら

アルスラーン戦記も読んでるのでネタバレ・画バレやっていこうと思います。

どうぞよろしくです。

































































































アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



強国、パルスの王子アルスラーン。

初陣で信頼の厚かった部下カーラーンの裏切りに遭い、父王や部下達と離ればなれに。

何とか自分を見つけてくれた国屈指の天才騎士ダリューンと共に反撃の道を模索する。



アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



そしてたどり着いたのは・・・以前国王より国を追放された天才軍師、ナルサスの元だった。



頼るべき男はパルス屈指の切れ者!



戦場から逃げてきてちょっとヨレヨレな感じのアルスラーン王子ですが、ちゃんと自己紹介。

「今は一介の隠者にすぎませぬよ、アルスラーン殿下」

笑顔で迎えてくれたナルサス。



さかのぼること5年、パルス歴315年、「トゥラーン」「シンドゥラ」「チュルク」の3国が同盟を結び

合計50万の大群をもってパルスに侵攻した。



豪勇を誇るアンドラゴラス王も落ち着いてはいられず、国軍を総動員。

国内各地の諸侯にも命令し王都エクバターナに集結させた。



「もし殿下がお望みであれば、私の策をもって3カ国同盟を退散してご覧に入れますが」

そう言い放ったのがダイラム地方の領主、ナルサスだった。



彼は兵ではなく時間があれば十分だと言い放った。

もっとも最終的には陛下の武力が必要でございますが。



その言葉に王は乗った。



特に信用したわけでは無かったが、失敗しても実害は少なくそのときのナルサスの

面を拝んでやろうと位にしか思っていなかった。



その日を境にナルサスは部下と共に姿を消した。



皆が逃げたと思っていた。

だが、その3日後、彼は戻ってきた。



そして捕虜にしてあったシンドゥラ軍の兵を2000人全員解放した。

これには臣下も黙ってはいなかったがナルサスは剣で彼らを黙らせた。

「仲間割れをしている場合か!今夜のうちにチュルク軍がシンドゥラ軍に攻撃をかけ

トゥラーン軍はチュルク軍を襲う。三国同盟は崩れ去る!

我らも総攻撃の準備を!」



その夜、ナルサスの言葉通り3国同盟は激烈な同士討ちを起こし

それに乗じてパルス軍は50万の敵を潰走させパルス騎馬隊は大陸にその名をとどろかせた。



ナルサスは3日の間に敵国に自身と自身の兵を送りこみ流言をばらまいたのだった。



チュルク軍に対しては

「シンドゥラが裏切ってパルスに通じている。その証拠に捕虜が全員解放される」



トゥラーン軍には

「チュクル軍はパルスと結託している。近日中にシンドゥラ軍を襲い

その口実としシンドゥラがパルスに通じていると言うはずだ。信用するな」



また解放したシンドゥラの捕虜たちには

「実は我々パルスとシンドゥラの間でのみ講和する事が決まっている。

そのことをチュルクとトゥラーンがかぎつけているから連中に攻撃されぬよう気をつけろ」



・・・かくして三カ国同盟は疑心暗鬼となり内部崩壊したのだった。

アンドラゴラス王はナルサスに金貨1万枚を与え、宮廷の書記官に任命した。





ナルサスは領土を持っていた頃、領内のゴラーム(奴隷制度)を解放しアーザード(自由人)と

するなど革新的な政治を行っていた。





だが国を思い提言するナルサスと政治を軽んじ軍に重きを置くアンドラゴラス王の溝は広がり

最終的にはナルサスは宮廷を追放される事となり現在に至っている。



アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



その1人、エラムという少年が今でもナルサスの世話をしている。

ナルサスは興を削がれ作成中の絵を中断して、エラムに客人達の食事の用意をするよう命じた。



アルスラーン王子が絵に興味を示してのぞき込むが。。。

「絵?」となるほど斬新的すぎて驚いてしまった。

ダリューン曰く、ガラクタであるw



食卓に並ぶ豪華な料理。

そう言えば朝から何も食べていなかった。

「ではありがたく」

がっつり食べました。



食後。。。今までの経緯をナルサスが確認する。

「アトロパテネで我が軍は惨敗したのだな?」

「カーラーンが裏切った」



「濠と柵と火と霧と・・・裏切り者も使う・・・」

「どうやらルシタニアの蛮族どもにも知恵者がいるようだな」



「そうだ、そこで殿下のためにおぬしの知恵を借りたいのだ」

「ダリューン、せっかくだが、今更浮き世と縁を持つ気はない」

「しかし山奥で下手な絵を描きちらしているよりはるかにマシだろう!」



ナルサス、芸術けなされてカチーンと来たようですw

「この男を信用なさってはいけませんぞ殿下。コイツは戦士の中の戦士で

ものも道理もよくわきまえておりますが、芸術を理解する心を持ちません」

「何が芸術だ!おぬしのは・・・」

「芸術は永遠! 興亡は一瞬!」



アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



「一瞬が今このときとすれば、手をこまねいてはいられない。どうかナルサス。

おぬしの考えを聞かせて欲しい」

アルスラーン王子の嘆願にナルサスは言葉を選んだ。

「ルシタニア人は唯一絶対の神イアルダボートを信じています。

異教徒を認めぬ奴らのこと、恐らく王都エクバターナに至る山野は屍に埋まりましょうな」

「そ・・・そんな事はさせたくない!どうすればよい?」



「殿下、今更申し上げるのも詮無きことながら父王陛下は奴隷制度を廃止なさるべきだったのです。

国によって虐げられた者がどうして国のために戦いますか?

この先どうなるか目に見えています。

ルシタニア軍はパルスのゴラーム(奴隷)にイアルダボート興への改宗を勧め

改宗した者に自由を与えるでしょう。

彼らが武器を取って決起しルシタニア軍に呼応すればパルスは潰えます。

ゴラームの数は貴族や神官よりはるかに多いですから」



「だがエクバターナは陥ちぬ!王城はどんな大軍に包囲されても小揺るぎもしない」

アルスラーン王子が食い下がる。

「「ゴラーム達よ立ち上がれ」と城外から呼びかければどうなりますかな?

「起って圧制者を打倒せよ。」

「イアルダボート神はお前たちに自由と平等を約束する」

「土地も財宝もお前達の物だ」・・・と。

これは効果があるでしょうな」

策士としての考えを述べる。

さすがのダリューンもその策の効果を認めざるを得なかった。

「神の名において人を差別する者たちが本心でゴラームを解放するはずがなかろうが・・・」

「だとしても将来の恐怖より現在の不満を解消する方をゴラームは選ぶだろう」



「それまでに!エクバターナに戻りたい!

どうしても知恵を貸してはくれぬか、ナルサス!」

食い下がるアルスラーン王子。

「私は山に籠もって芸術的創造に余生を捧げるつもりでおります。どうか悪く思わないでください。

それにわたしはあなたの父王に嫌われております。

その私を殿下の幕僚になさればご不興が深まり殿下のお為にもなりませぬよ」

にべもないナルサス。



しかしアルスラーン王子は笑っていた。

「そんな事は問題にならぬ。私もダリューンも父上に嫌われておる。どうせなら仲良く嫌われようではないか」

その言葉にナルサスの手が止まった。

アルスラーンの国を思う真っ直ぐな瞳。



ため息をつくナルサス。

「戦争も政治も所詮灰となって消え去る・・・後世に残るのは偉大な芸術のみです。

誠に非礼とは存じますが、この山を下りてからの事は一切お約束できません。

ここにおいでの間はできる限りお世話させていただきますが」



ナルサスの言葉に諦めたようにうつむくアルスラーン。

「わかった。無理を言って済まなかった」



床の支度をしてもらいアルスラーンは眠りに落ちた。





大人の時間。

ダリューンとナルサスは思い出話に華を咲かせる。



ダリューンがセリカに出張中、ナルサスは不正を止めさせようとあらゆる提案をした。

だが受け入れてもらえず、ならばと不正の証拠を集めて神官達に暗殺されそうになった。



すべてが面倒になったナルサスは

「王よ、目を開いて広く国政の実状をごらんください」

と一筆書いてダイラム領も返上し王宮を出て行ったのだった。



さすがにダリューンもそこまでされた王の怒りは手に取るように分かった。



「アンドラゴラス王は戦には強い。だが政治を軽んじすぎる。アトロパテネもそうだ。

己の強さを過信し、戦法を軽んじた結果がこれだ」

「うぬ。殿下には王の轍を踏んで欲しくはないものだな」



「そうだ、ダリューン。お前からみてアルスラーン殿下という人物は?」

「アトロパテネで置いてきた兵を気にかけ、落ち込んでおられた。

カーラーンの裏切りにも怒りより悲しみが勝ったようだ。

繊細で優しいお方だ。そこが心配だ。

伯父ヴァフリーズもそんな殿下を心配してか俺に「殿下個人に忠誠を尽くせ」と」



「ヴァフリーズ殿が?」

「うむ・・・あの言い方は引っかかる。

タハミーネ王妃にあれほど甘い陛下がアルスラーン殿下には妙に厳しくてな。

王妃も殿下にはどこか距離を置いているようで何か俺には納得がいかぬ」



朝・・・小鳥の鳴き声にアルスラーンは目を覚ました。

すでに台所で食事の支度をしているエラムに声をかける。



王族を前になぜか連れないエラム。

ダイラムの領主テオスの時代にゴラームの身であったが、息子ナルサスによりアーザードと

なった身である。王族に対してはそれなりの思いを持っていたのかも知れない。



それでもナルサスには敬意を持っているようだった。

あの三カ国同盟時、ナルサスはゴラームを解放していたため、兵の持ち手が少なすぎて

王を呆れさせたほどだったが、民を自由人として扱ったからであろう。



アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



アルスラーンの心にルシタニアの少年兵の言葉がよぎる。

「やはり奴隷は解放すべきなのであろうか?」

独り言のようにつぶやいた。

「ご自分でお考えなさいませ」

エラムは素っ気なくそう答えた。



早朝、山奥に馬の走る音が響いた。

カーラーンの部下達だった。



なんとダリューン、しっかりカーラーンに分かるような道を辿ってナルサスの元に来ていた。

もちろんナルサスを巻き込むために。



小屋に上がり込む部下達。

(ダリューンと殿下は隠れてます)

「ナルサス郷ですな」

「さよう。ナルサスに相違は無いが、当方が名乗ったからにはそちらも身分を明らかにすべきでは?」

鋭い眼光でナルサスはカーラーンの部下達を見据える。

「失礼いたしました。我らはパルスの大将軍カーラーン様の麾下の者でござる」



屋根裏部屋に隠れていたダリューンとアルスラーンが驚く。

(大将軍はヴァフリーズのはず)



それはナルサスも知っていた。

「この国の大将軍はヴァフリーズ老であったが・・・老は引退でもなさったのか?」

「ヴァフリーズ老人は死んだ。ただし病死では無い。

今頃、あのしわ首はエクバターナの城門前に晒されてひび割れた口で城内の者どもに

降伏を勧めておろうよ」



その言葉にダリューンから殺気がだだ漏れる。

天井からの子音に部下が反応する。

「野ねずみですよ」

さらっとかわすナルサス。

「ところで朝からのご来訪は何が目的ですかな?」

「敗軍の将、アルスラーンとダリューンの両人がこの山に逃げ込んだと証言がござる。

ナルサス殿はご存じで?」

「さて、とんと知らぬ」



「敗軍の将とおっしゃるがそもそもダリューンが負けるはずがない。

よほどの卑劣な裏切りにでもあわぬ限り」

ナルサスさん攻めますなぁ←



部下が殺気立つのをリーダーが抑えてますが・・・

「どうですかな?あの足手まといな王子を庇って戦局を見誤ったかも知れませんぞ。

実は本日はもう一つ要件がございましてな」

「なんですか?」



「我らが大将軍カーラーン公はナルサス郷を麾下に加えたくお考えでござる。

貴公の知略に加え、剣名もまた一流と高く評価しておられるのですが」



「ふむ。。。もし私がカーラーン公の麾下となった暁には何を保証してくださるのかな?」

「イアルダボート教としての権利すべて、それに返上なさったダイラムの領主権の回復を。

ご返答はいかに?」

「この場で返答せねばならぬかな?」

「ぜひとも」

笑顔のカーラーン麾下。ナルサスが快諾すると思っているのであろう。



アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



しかし。。。

「では帰ってカーラーンの犬めに伝えてもらおう!腐肉は1人で喰え!

ナルサスには不味すぎるとな!!」

タンカ切った!



っとそりゃお怒りのカーラーン麾下、抜刀して襲いかかるが・・・

床がパカっと開いて・・・落とし穴!



アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



ドバシャーっと派手な音を立てて皆様落ちました←



屋根裏に隠れていたダリューン達も降りてきて。。。

しかしヴァフリーズの事を思うとアルスラーンは目頭を押さえた。



「とりあえずは腹ごしらえをしていこう」

ナルサスは用意した食事を食べ始めた。

ダリューンもアルスラーンも食べたが、やはり先ほどのヴァフリーズの事で落ち込んでいるように見えた。



エラムが別のものを用意しようかと提案したがどちらも十分だと感謝し辞退した。

「コイツに何かしてやる必要はないぞ。この悪党のおかげで新しい隠れ家を探さなくては

ならなくなったのだからな」

ちくりとナルサスが刺すが意に介さないダリューン。

「だから世捨て人など止めて殿下にお仕えすれば良い」

「黙れ、裏切り者。俺は平和に生きたいのだ」

にべもなく断るナルサス。

「ナルサス、私からも頼む。ダリューンと共に私を助けてくれ」

アルスラーン王子自らもお願いする。

「ありがたいお言葉ですが・・・」

「ではこうしよう。私はおぬしの忠誠を求めるかわりにおぬしに十分な代償を支払う」

「代償・・・父王のように金貨でもくださると?」

一笑するナルサス。



「いや金でおぬしの忠誠心を買えるとは思わぬ。」

「すると地位ですか?宰相とか?」

ナルサスの心は一切動かなかった。



アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



「そうではない。私がルシタニアを追い払い、パルスの国王になったあかつきには

ナルサス郷、おぬしを宮廷画家として迎えよう」



まさかのwwwwwww

ダリューンもエラムもびっくり!



「気に入った!なかなかどうして・・・どうだ聞いたかダリューン!

殿下のこの主君としての度量!

芸術に縁のない惨めなお前と心性の豊かさにおいて雲泥の差!」

「放っておいてもらおう。どうせ惨めならせめてお前の芸術とくらいは無縁でいたい!」

マジイヤがってる~wwwww



「殿下!ナルサスを宮廷画家になさるなどパルスの文化史上に汚点を残し事になりますぞ!」

「いいではないか、ダリューン。

私はルシタニアの高名な画家に死に顔を描かれるよりはナルサスに生きた姿を描いてもらいたい」



この言葉にナルサスの心が動いた。

「ルシタニア軍に国土を踏みにじられるのを傍観している訳にはいきませんな。

力をお貸しするべきかも知れませんが、私の名はアンドラゴラス王の忌避に触れるところ。

殿下がご不興を被ることもあり得ますがそれでもよろしいのですか?」

「無論!」



アルスラーン戦記 5章 ネタバレ 画バレ



「わかりました。このナルサス。アルスラーン殿下にお仕えいたします」

アルスラーンの前に深々と頭を垂れるナルサス。



わずか3人での反撃開始!

で次号へ続く!



少しずつですが物語が動き出しましたね。

アルスラーン殿下がどのようにして王都に凱旋される日が来るのか・・・

まだまだ先は長そうですが、政治的、戦略的要素満載で今後の展開も楽しみです。
nice!(0)  コメント(0) 
アルスラーン戦記 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。